2PMのメンバーとしてデビューし、今では様々な役をこなす俳優としても高い評価を得ているジュノ。
私もいくつかジュノが出演している作品を観ましたが、演技もとても上手で味のある俳優さんだなぁというイメージ!
彼の主演・出演ドラマ作品から映画までをご紹介していきますので、まだ観ていない作品があれば、ぜひチェックしてみて下さいね!
ジュノ(2PM)のプロフィール
名前 イ・ジュノ(이준호 / Lee Jun-Ho)
職業 2PMメンバー/俳優
出身 韓国・京畿道高陽市
生年月日 1990年1月25日
身長 178cm
所属事務所 JYPエンターテインメント
ジュノ(2PM)の魅力

2PMのメンバーとしてデビューしたイ・ジュノは、ステージ上では完璧なパフォーマンスとカリスマ性で多くのファンを魅了してきました。
しかし彼の本当の魅力は、俳優として見せる“繊細な表現力”にあります。
デビュー当初は「アイドルが俳優をしている」と見られることもありましたが、ドラマ「ただ愛する仲」「自白」「赤い袖先」などで見せた深い感情演技が評価され、いまや“実力派俳優”として確固たる地位を築きました。
特に「赤い袖先」では、朝鮮王朝の正祖(イ・サン)を演じ、愛と責任の間で葛藤する王の繊細な感情を見事に表現。
視聴者の心を揺さぶる演技で、MBC演技大賞を受賞するなど俳優人生の大きな転機となりました。
その後の「キング・ザ・ランド」では、クールなホテル御曹司役を軽やかに演じ、シリアスもラブコメも自在にこなす“万能俳優”としての魅力を再確認させました。
イ・ジュノの魅力を語るうえで欠かせないのが、その“ギャップ”です。ステージ上では力強いパフォーマンスと完璧な表情管理でカリスマを放ちながら、ドラマでは目の動き一つで感情を表現する繊細な演技を見せてくれます。
また、インタビューでは真面目で丁寧な話し方をする一方、バラエティ番組ではお茶目でユーモアあふれる姿を披露!
この多面性こそが、イ・ジュノが長年にわたって多くのファンから愛され続ける理由だと思います。
ジュノ(2PM)最新情報
2025年10月11日 ジュノ主演の新ドラマ放送開始!
11日よりtvNにて「テプン商事」が放送開始されました。
初回放送では高視聴率を獲得!彼の新しい役柄が楽しみですね。
日本国内ではNetflixで独占配信されています。要チェック!
ジュノ(2PM)/ドラマ作品一覧
これまでアイドルとしての活動が忙しい中でも、数々のドラマに出演してきたジュノ。
これまで出演してきたドラマを主演と出演に分けてご紹介していきます!
主演ドラマ一覧(放送年順)
ただ愛する仲/2017年/JTBC

悲しい事故を経験した男女が、それぞれの痛みを抱えながらも互いに癒されていくヒューマンラブストーリー。
ジュノは、ショッピングモールの崩落事故で心に深い傷を負った青年ガンドゥを熱演。無骨で不器用ながらも優しさに満ちた演技で視聴者の心を打ち、アイドル出身俳優という枠を超えた“俳優イ・ジュノ”としての存在感を確立しました。
繊細な感情表現が高く評価され、数々の新人演技賞を受賞した代表作です。
油っこいロマンス/2018年/SBS

ジュノがシェフ役に挑戦したラブコメディ。
ジュノ演じるソ・プンは、高級ホテルの中華料理店で副料理長として将来有望な人生を送っていました。
しかし、働いていたホテルの社長に妻を取られてしまい、左遷まで・・・。
そこから始まる復讐・恋愛・夢が入り混じるドタバタ劇を描きます。
コミカルな演技だけでなく、料理シーンで見せる手際の良さや表情の変化など、細やかな演技が光る作品。ラブストーリーの甘酸っぱさと“人間らしい成長”を描くジュノの等身大の魅力が堪能できます。
自白/2019年/tvN

法廷×サスペンスの緊張感あふれるストーリー。
ジュノは冤罪事件に巻き込まれた父の無実を証明しようとする弁護士チェ・ドヒョンを演じています。
冷静沈着ながらも、真実を追い求める情熱を内に秘めた姿が印象的。従来のロマンスとは一線を画した重厚なテーマで、ジュノの深みのある演技が光る作品です。
緻密なストーリー展開と彼の知的な雰囲気がマッチし、俳優としての幅を広げた1作といえます。
赤い袖先/2021年/MBC

朝鮮王朝時代を舞台に、王と宮女の切ない恋を描いた時代劇ロマンス。
ジュノは第22代王・イ・サン役を演じ、冷徹な君主でありながらも一人の女性を真摯に愛する姿を熱演。
繊細な目の演技、抑えたトーンでの台詞回しが高く評価され、MBC演技大賞で大賞を受賞しました。
ヒロインを演じたイ・セヨンとの息の合った演技も話題を呼び、2021年の韓国ドラマを代表する名作として今なお多くのファンに愛されています。
キング・ザ・ランド/2023年/JTBC

ホテル王の御曹司と、笑顔がトレードマークの女性社員との恋を描く王道ラブコメディ。
ジュノは、完璧主義で人前で笑うことができないク・ウォン役を演じ、クールな魅力とコミカルな表情のギャップで視聴者を虜に。
ヒロイン役ユナ(少女時代)とのケミストリーも抜群で、“見ているだけで幸せになるドラマ”として世界的にヒットしました。
スタイリッシュなスーツ姿から時折見せる優しい笑顔まで、ジュノの“理想の彼氏感”が全開の作品です。
テプン商事/2025年/tvN

ジュノが演じるのは、突然社長になってしまった青年・カン・テプン。父の急逝により倒産寸前の貿易会社「テプン商事」を継ぐことになり、右も左もわからないまま会社再建に奔走する姿を描くヒューマンドラマです。
初めは無鉄砲で頼りないテプンが、社員たちとぶつかりながらも少しずつリーダーとして成長していく過程は、胸を熱くする感動の連続。ユーモアと人間味にあふれたストーリーの中で、ジュノの温かみある演技が光ります。
プレッシャーに押し潰されそうになりながらも、「人を大切にする経営」を貫こうとするテプンの姿に、多くの視聴者が共感。社会派ドラマとしての深みと、ジュノらしい誠実な魅力が融合した話題作です。
出演ドラマ一覧(放送年順)
記憶〜愛する人へ〜/2016年/tvN

アルツハイマーを患う弁護士が、失われゆく記憶の中で真実と家族の愛を追い求めるヒューマンドラマ。
ジュノは主人公の後輩弁護士チョン・ジン役を演じ、誠実で信念のある青年像を好演しました。
主演イ・ソンミンとの息の合った演技で、真摯なまなざしと静かな情熱を感じさせ、視聴者から高い評価を獲得。アイドルの殻を脱ぎ、本格俳優としての実力を証明するきっかけとなった作品です。
むやみに切なく/2016年/KBS2 カメオ出演

キム・ウビンとペ・スジ主演の切ないラブストーリー。
ジュノは、短い登場ながらも物語に華を添えるカメオとして出演しました。
キム・ウビンと親しいため、ファンにとっては“友情出演”として注目を集めたシーンです。
キム課長とソ理事〜Bravo! Your Life〜/2017年/KBS2

ナムグン・ミン主演の痛快オフィスコメディ。
ジュノは冷徹な理事ソ・ユル役を熱演し、強烈なカリスマ性を発揮。
スマートで冷たいが、どこか人間味のある悪役として視聴者の心をつかみました。
これまでの優しいイメージを一新する“ダークジュノ”の登場に、演技派としての評価が一気に上昇。
敵役ながらも圧倒的な存在感で、放送後には“理想の悪役”として話題を呼びました。
セレブリティ/2023年/Netflix カメオ出演
SNSの光と影を描いたハイテンポな話題作。
ジュノは終盤に特別出演し、トップスターらしい洗練されたオーラを放ちました。
ごく短い出演ながらも、ファンにとっては思わぬサプライズ登場。
多忙なスケジュールの中でも、俳優としての柔軟な活動を見せるジュノのプロ意識がうかがえる一作です。
ジュノ(2PM)/映画作品一覧
ここでは、イ・ジュノが出演した映画作品をご紹介します。
この映画作品だけでも、ジュノが幅広いジャンル(アクション・青春・時代劇・ラブコメ)を自在に演じ分けてきたことがわかります。
ホワイト/2011年
K-POP業界の裏側を描いたサスペンスホラー。
ガールズグループが「ホワイト」という曲をきっかけに次々と奇怪な事件に巻き込まれていく物語です。
ジュノは特別出演ながら、音楽業界のリアルな世界観に自然に溶け込み、アイドルとしての経験を活かした演技で存在感を発揮。
俳優デビュー初期にあたる時期で、スクリーンでの貴重な初期出演作です。
監視者たち/2013年
チョン・ウソン、ハン・ヒョジュ、ソル・ギョングら実力派が出演する犯罪スリラー。
警察の監視班と天才犯罪者の頭脳戦を描いた大ヒット作です。
ジュノは若手捜査官リス役で出演し、緊迫したアクションやチームワークを通して成長していく青年を演じました。
豪華キャストの中でもフレッシュで真摯な存在感を放ち、「俳優ジュノ」としての第一歩を確実に印象づけた作品です。
メモリーズ 追憶の剣/2014年
イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、キム・ゴウンらが共演した時代劇アクション大作。
権力と復讐、愛と裏切りを壮大なスケールで描いた物語です。
ジュノは剣の腕を磨く若き戦士ユルを演じ、強さと優しさを兼ね備えたキャラクターを熱演。
初めての本格アクションにも挑戦し、迫力ある立ち回りと繊細な感情表現が話題に。演技の幅を大きく広げた一本となりました。
二十歳/2015年
キム・ウビン、カン・ハヌルと共演した青春コメディ。
大学に入ったばかりの3人の青年が恋や将来に悩みながら成長していく姿を、リアルでユーモラスに描きます。
ジュノは慎重で現実的な青年ギョンジェを好演。共感を呼ぶキャラクターとナチュラルな演技で、観客から高い支持を得ました。
等身大の20代を等身大に描いた作品として、多くのファンの心に残る代表作です。
薔薇とチューリップ/2019年
日本の漫画家・東村アキコの原作を映画化した日韓合作ラブコメディ。
ジュノはなんと二役に挑戦!天才画家ネロと平凡な青年デウォンを一人二役で演じ、繊細な演技の対比で魅了しました。
日本語のセリフにも挑戦し、ファンの間では「ジュノの日本語が上手すぎる!」と話題に。撮影は日本で行われ、彼のグローバルな人気を再確認できる一本です。
色男ホ・セク/2019年
朝鮮時代を舞台に、朝鮮初の男性妓生として活躍する男ホ・セクの波乱万丈な物語。
ジュノは主人公ホ・セクを演じ、ユーモアと色気を兼ね備えた大人の男性像を見事に表現。
軽妙なコメディ要素の中に、恋や人生に対する深いメッセージを込めた演技が高く評価されました。本作でジュノは“アイドル出身俳優”から“本格主演俳優”への地位を確立したといっても過言ではありません。
まとめ
アイドルとして輝きながら、俳優としても確かな地位を築いたイ・ジュノ。
彼の魅力は、完璧なビジュアルや演技力だけではなく、努力を惜しまない誠実さにあります。
今や韓国ドラマ界を代表する俳優の一人であり、「イ・ジュノが出演するドラマは間違いない」と言われるほどの信頼を得ています。
これからも彼がどんな新しい表情を見せてくれるのか、世界中のファンが注目しています。
本ページの情報は2025年10月時点のものです。
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