韓国ドラマ「花郎（ファラン）」のあらすじやキャスト・視聴できる配信サービスは？

ご覧頂きありがとうございます。韓国ドラマ大好き主婦のminです。
今回ご紹介するのは、2016年から2017年にかけて放送された韓国時代劇「花郎（ファラン）」。
新羅時代を舞台にした青春群像劇。史実を背景にしつつ、友情・愛・成長を描いた人気作。
私が韓国の時代劇好きになったきっかけの作品です！

古臭い時代劇ではなく、お洒落でかっこいいというイメージが強く何度も見返した覚えがあります。ぜひ一度は観て頂きたいドラマですのでご紹介します。

「花郎（ファラン）」の作品情報・メインキャスト紹介
1. 「花郎（ファラン）」の基本情報
2. 「花郎（ファラン）」の相関図・メインキャスト
「花郎（ファラン）」のあらすじと見どころ
1. 青春の友情と恋模様に涙
2. 豪華キャストによる圧倒的なビジュアル
「花郎（ファラン）」をみた感想
1. V（キム・テヒョン）の出演シーンと魅力
2. 主題歌はVとJINが歌う「死んでも君だよ」
総合評価・おすすめ度
「花郎（ファラン）」を視聴できるVODは？

「花郎（ファラン）」の作品情報・メインキャスト紹介

まずは簡単に作品情報からご紹介します。

「花郎（ファラン）」の基本情報

■原題　花郎（ファラン）（화랑）
■公開年　2016年～2017年
■国　韓国
■話数　全20話
■演出　ユン・ソンシク、キム・ヨンジョ
■脚本　パク・ウニョン

「花郎（ファラン）」の相関図・メインキャスト

引用元：BS日テレ

役	キャスト	役どころ
ムミョン／ソヌ	パク・ソジュン	平民出身ながら、親友の死をきっかけに「花郎」となり、やがて仲間たちの信頼を集める青年。真っすぐで情熱的な姿が共感を呼ぶ。
ジディ／真興王	パク・ヒョンシク	身分を隠し、花郎の一員として育つ若き王。孤独と葛藤を抱えながらも、仲間との絆を通じて成長していく。
アロ	Ara	ムミョンと真興王、二人の青年に心を揺らす女性。芯が強く、温かい心を持つ。
スホ	ミンホ（SHINee）	女性たちから絶大な人気を誇る花郎。明るく快活で、仲間思いな性格。
ハンソン	V（BTS）	最年少の花郎で、無邪気で純粋なキャラクター。多くの視聴者の心を掴んだ存在。
パンリュ	ト・ジハン	冷静で野心的な青年。育ちの厳しさから心に葛藤を抱えるが、仲間との絆で変わっていく。

ほか

「花郎（ファラン）」のあらすじと見どころ

引用元：Mylove KBS

新羅の第24代王・真興王の治世初期。混乱した政治を安定させるため、花郎という精鋭青年集団が結成されます。彼らは王を守り、国を支えるために集められた、貴族出身の美しい青年たち。

平民として育ったムミョン（後のソヌ）は、親友マンムンと共に都にやって来ますが、悲しい事件をきっかけに「花郎」に加わることに。

彼は身分を隠して生きる王子ジディ（後の真興王）と出会い、友情や対立を繰り返しながら成長していきます。

青春の友情と恋模様に涙

花郎の仲間たちは、時に反発し合いながらも、共に剣を握り、夢や恋に心を揺らします。
愛する女性を巡る三角関係や、友情と忠義の間で揺れる心情が胸を打つ展開を生み出し、形は変われども現代と同じ若者たちの”青春”が描かれています。

いくつもの困難を前に、自分たちの力で乗り越えていく花郎達の成長に注目。

豪華キャストによる圧倒的なビジュアル

引用元：Mylove KBS

キャストを見てもらうとわかる通り、豪華すぎるキャスティングが魅力的です。
それぞれのキャスト陣のファンにとっても話題となる作品。
ありえないくらいにビジュレベルの高い集団です。

こんな集団がいたら・・・いや・・・いないでしょ！って思いますよねｗ
でもありえないから面白い！

それぞれのキャラクターも個性豊かで、結構おふざけしちゃったりもするので笑える場面も多いです。

「花郎（ファラン）」をみた感想

「花郎」は歴史ドラマの重厚さよりも、青春ドラマの爽やかさを前面に出した作品で、とても見やすい時代劇でした！
キャスト陣が豪華で、登場する花郎たちが全員ビジュアル担当と言っても過言ではないほど。特にBTSのVの可愛らしさと切ない演技はARMY必見です。

ビジュアルだけではなく、もちろんストーリーも友情と恋、そして成長というテーマがわかりやすく描かれているので、韓国時代劇が初めての方にもおすすめできます。
「イケメンたちの友情と恋愛模様」を楽しみながら、新羅時代という背景にも触れられるのが魅力でした。

しっかりと涙する場面もあって、本当に見応えたっぷりでした。
ソヌの勇ましいリーダー感に注目してみてほしいです。

私は日本の時代劇のイメージから、あまり韓国ドラマでも時代劇を選んできませんでしたが、「花郎」を観てから時代劇にドはまり！
なんなら一時期は時代劇ばかり選んで観てましたｗ

V（キム・テヒョン）の出演シーンと魅力

いちARMYとして忘れてはいけないのが、V（キム・テヒョン）の出演です。
BTSのVが演じたのは、天真爛漫で人懐っこいキャラクター、ハンソン。
明るく無邪気な姿で、花郎メンバーの中でもムードメーカー的存在となっています。

「花郎」はVにとって初めての演技作品。
ぎこちなさもありつつも、その素直で自然な表情や演技に心を鷲掴みされました。
まるでハンソンそのものがVに重なり、彼の人柄の良さがにじみ出ているのも大きな魅力です。

物語の中盤から後半にかけて、ハンソンに訪れる試練は涙なしでは見られません。
Vの持つピュアな雰囲気が、切なさをさらに際立たせ、ドラマの名シーンとして多くのファンの記憶に残っているのではないでしょうか。

BTSのファンはもちろん、ドラマを通してVを知った人も多く、彼の魅力を再発見できる作品だと思います！

主題歌はVとJINが歌う「死んでも君だよ」

ドラマ「花郎」の主題歌として使用されたのが、BTSのVとJINが歌う「死んでも君だよ」。

力強い友情と愛を描いた歌詞が、ドラマのストーリーと絶妙に重なり、作品をよりドラマチックに彩っています。

私はJIN推しのため、いつでもどこでもずーっとこの曲を聴いてた時期がありましたｗ
Vの深みのある低音と、JINの伸びやかな高音が心を揺さぶる一曲。
二人の歌声のコントラストは、花郎の仲間たちの絆や切なさをさらに強調してくれます。

「花郎」をきっかけにこの曲を知った人も多く、BTSのファンにとっても特別なOSTのひとつだと思います。ドラマの感動シーンとともに聴くことで、さらに胸に響く楽曲に。

総合評価・おすすめ度

おすすめ度：120％

作品を観た私からの総合評価はこちら。

キュン指数：★★★★★
ドロドロ指数：★★★☆☆
感動指数：★★★★★
切なさ指数：★★★★☆
お笑い指数：★★★☆☆

豪華キャスト、爽やかな青春ストーリー、心に残るロマンス。
すべてがバランス良く揃った良作です。
まだ観たことのない方には強くおすすめします！！