「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」は、豪華キャストと複雑に絡み合う人間関係が大きな魅力の韓国時代劇です。
この記事では、主要キャストから脇を固める登場人物までを一覧で紹介し、相関図とあわせてわかりやすく解説します。
登場人物の関係性を整理したい方や、キャスト情報をまとめてチェックしたい方にぴったりの内容です。
麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~のキャスト相関図

「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」は、高麗時代を舞台に、8人の皇子たちとヒロイン・ヘ・スを中心に展開する壮大な愛と運命の物語です。
兄弟でありながら、恋・権力・皇位をめぐって対立していく皇子たちの関係性は非常に複雑で、物語が進むほどに緊張感を増していきます。
相関図をチェックすることで、
・各皇子の立場や性格
・ヘ・スとの関係性
・皇族同士の対立や因縁
が一目でわかり、物語をより深く楽しめますよ!
キャスト紹介
キャスト紹介では、主要キャストからその他の登場人物まで、それぞれの役どころを詳しく解説していきます。
主要キャスト紹介

イ・ジュンギ(ワン・ソ/光宗〈クァンジョン〉役)
高麗第4代皇帝・光宗となる、4番目の皇子ワン・ソ。
生まれながらに王の血を引きながらも、母・皇后ユ氏の歪んだ愛情と権力争いの犠牲となり、幼い頃に顔に深い傷を負わされ、遠く離れた家門に養子として送られて育ちました。
“仮面の皇子”として生きることを強いられ、周囲からは不吉な存在、怪物のように恐れられてきたワン・ソ。誰にも心を許さず、近づく者を牙で威嚇するかのような冷酷さを身につけて成長します。
そんな彼の人生を大きく変えたのが、ヘ・スとの出会い。
自分の傷や過去を真正面から否定せず、ぶつかってくる彼女に戸惑いながらも、少しずつ「違う人生」を夢見るようになります。
孤独と愛、残酷さと優しさを併せ持つワン・ソは、本作屈指の切なさを背負った人物です。

IU(ヘ・ス〈コ・ハジン〉役)
現代を生きる女性・コ・ハジンの魂が入り込んだ、高麗時代の女性ヘ・ス。
8皇子ワン・ウクの妻・ヘ氏夫人の親戚として、皇宮に身を寄せる存在です。
現代では恋人と親友に裏切られ、人生のどん底にいたハジン。
死の淵をさまよった瞬間、高麗時代のヘ・スの身体に魂が移り込み、全く異なる時代で生きることになります。
現代的な感覚や率直な物言い、明るく芯の強い性格は、当時の女性像とは異質。
その違いが皇子たちの目に留まり、やがて彼女は愛と権力が渦巻く運命の中心へと巻き込まれていきます。
時代に翻弄されながらも、人を思いやる心を失わないヘ・スは、物語の“希望”と“痛み”を象徴する存在です。

カン・ハヌル(ワン・ウク〈王旭〉役)
文武両道、知性と品格を兼ね備えた8皇子ワン・ウク。
穏やかで理知的、誰に対しても誠実に接する姿から、周囲の信頼も厚い人物です。
外戚である皇甫家の期待を一身に背負い、次期皇帝候補として育てられてきたワン・ウクは、責任ある立場ゆえに自分の感情を抑えて生きてきました。
そんな彼の前に現れたのが、型破りな存在・ヘ・ス。
彼女との出会いは、ワン・ウクに「普通の幸せ」や「愛すること」を教えます。
しかし愛を貫くためには、避けて通れない皇位争いが待ち受けており、理想と現実の狭間で葛藤する姿が切なく描かれます。

ホン・ジョンヒョン(ワン・ヨ/定宗〈チョンジョン〉役)
3皇子ワン・ヨは、母・皇后ユ氏の強い期待を背負い、“皇帝になるために育てられた男”。
外見、血筋、能力のすべてを備えながらも、ただ生まれた順が遅かったという理由で正統後継者になれなかったことに強い執着を抱いています。
強欲で傲慢、兄弟たちを見下す一方、実は繊細で、手を汚すことを嫌う一面も。
人の弱みを巧みに突く策略家でありながら、内面には不安と焦りを抱えています。
皇位への欲望とプライドが彼を突き動かし、やがて高麗第3代皇帝・定宗として歴史に名を残すことに。
善悪だけでは語れない複雑さが、物語に緊張感を与える存在です。

ナム・ジュヒョク(ペガ/ワン・ウク〈王郁〉役)
13皇子ワン・ウク、号は「ペガ(伯牙)」。
母が新羅王族という出自を持ち、幼い頃から芸術に親しんで育った感性豊かな皇子です。
書や絵、楽器、陶芸まで何でもこなす万能型ですが、特に琴の名手として知られ、兄弟たちからは8皇子ワン・ウクと区別するため「ペガ」と呼ばれています。
その美貌は高麗随一と噂され、彼が宮殿を出れば町中の女性が一斉に駆け出す、という逸話があるほど。
滅びた王家を外戚に持つため、皇位とは無縁の立場。
自由気ままに人生を楽しんでいるように見えますが、決して世情に疎いわけではなく、物事を冷静に見つめる知性も備えています。
身分を隠して出会ったウヒを心から愛しますが、時代と身分の壁が二人の運命を容赦なく引き裂いていきます。

ベクヒョン(ワン・ウン〈王恩〉役)
10皇子ワン・ウンは、開国功臣ワン・ギュの外孫。
勉強も武芸も苦手、遊ぶことと恋愛に全力投球の“永遠の中二男子”です。
血気盛んな年頃で、頭の中は恋のことでいっぱい。
噂話や聞きかじりの知識ばかりが増えていきますが、実生活ではなかなか役に立ちません。
現代から来たヘ・スとぶつかり合いながらも、次第に惹かれて初恋を抱くように。
しかし運命は残酷で、将軍パク・スギョンの娘・スンドクとの婚姻が決まってしまいます。
結婚後もヘ・スへの想いを断ち切れず未熟さを見せますが、まっすぐに自分だけを想うスンドクへの愛情を、少しずつ育んでいく姿が切なくも愛おしい皇子です。

ジス(ワン・ジョン〈王貞〉役)
14皇子ワン・ジョンは、ワン・ヨ、ワン・ソと同じ母から生まれた末っ子。
兄たちとは対照的に、愛情を一身に受けて育った“天性の愛されキャラ”です。
誰からも好かれ、近づけば自然と惹きつけられるブラックホール級の魅力を持つ存在。
しかしなぜかヘ・スにだけはその魅力が通じず、本人はそれが不満で仕方ありません。
高麗に来たばかりの頃は虚勢を張る少年でしたが、戦場を経験して帰還した後は、見違えるほど凛々しい男性へと成長。
やがて4皇子ワン・ソの皇位を巡る行動に疑念を抱き、最後まで彼と対立する立場を取ります。
成長と葛藤が色濃く描かれる重要人物です。

キム・サノ(ワン・ム/恵宗〈ヘジョン〉役)
皇太子ワン・ムは、太祖ワン・ゴンが晩年に得た待望の息子。
愛らしい容貌と穏やかな性格で、父や家臣たちから深く愛され、早くから正胤(皇太子)に冊立されました。
熊のぬいぐるみのように温和な印象とは裏腹に、武芸においては無敵。
数々の戦場で武功を立て、実力も兼ね備えています。
謙虚で人当たりが良く、誰からも好かれる“良い人”ですが、強い決断力や後ろ盾に欠け、激動の時代を治める皇帝としては心もとない部分も。
彼こそが高麗第2代皇帝・恵宗であり、優しさゆえに翻弄される悲劇的な存在です。

ユン・ソヌ(ワン・ウォン〈王垣〉役)
9皇子ワン・ウォンは、開国功臣ユ・グムピルの外孫という血筋を持つ皇子。
自分こそが皇帝の器だと信じて疑わない野心家ですが、彼を「皇材」と本気で評価しているのは、身の回りに集まる軽薄な取り巻きたちだけという、どこか空虚な存在です。
身だしなみや装いには人一倍気を使い、贅沢を好むタイプ。
世の中の流れをすべて把握しているかのように振る舞いますが、現実を見抜く力は乏しく、どこか地に足がついていません。
財と立場に惹かれて人は集まるものの、心から信頼し、弱さをさらけ出せる兄弟や仲間は誰一人いない孤独な皇子。
有利な風が吹く方へと身を寄せて渡り歩く姿は、まるで風に揺れる枝のようで、権力争いの中で生きる哀しさを体現しています。
その他の登場人物

キム・ソンギュン(チェ・ジモン役)
天文と占いに抜群の才を持つ、風変わりな天才・チェ・ジモン。
東へ西へと国中を飛び回り、あらゆる出来事を見聞きし、首を突っ込まずにはいられない自由人です。
酒が好き、女が好き、冗談が好き。
常に意味深な言葉や禅問答のような発言を繰り返し、太祖の信頼がなければ「変人」扱いされていたであろう人物。
しかしその内面では、天の理を知る者としての苦悩と、人として情に流される弱さの間で葛藤し続けています。
ヘ・ス(ハジン)の正体にいち早く気づいていた可能性も示唆されるなど、物語の裏側を知るキーパーソン。
軽妙な振る舞いの奥に、深い孤独と責任を背負った存在です。

チョ・ミンギ(ワン・ゴン/太祖〈テジョ〉役)
高麗を建国した英雄、太祖ワン・ゴン。
一本の巨木のような存在感を放つ、まさに建国の父です。
豪放磊落でありながら繊細、冷酷さと優しさを併せ持つ“老獪な狼”。
人心掌握に長け、国を守るため有力豪族との婚姻を重ね、強固な王権を築き上げました。
しかし、戦場を共に駆け抜けた長男ワン・ムへの愛情があまりにも深く、他の皇子たちとの間に微妙な亀裂を生んでしまいます。
その偏りが、死後に激化する皇位争いの火種となり、物語全体を揺るがす悲劇の始まりとなるのです。

カン・ハンナ(ファンボ・ヨナ役)
ファンボ・ヨナは、太祖と皇后ファンボ氏の間に生まれた、最も寵愛された王女。
高貴な身分にふさわしい美貌と気品を備えていますが、それと同時に、地位と権力への執着も人一倍強い女性です。
女として生まれたがゆえに皇位継承から外れたことを、心のどこかで悔やみ続けており、
「皇帝の上に立つ存在=キングメーカー」になることを密かに夢見ています。
愛や恋を語るヘ・スの存在を、危うく、そして忌まわしく感じるヨナ。
彼女にとって愛や結婚は感情ではなく、生き残るための“戦略”。
後に光宗の皇后・大穆王后となる彼女の選択は、物語に冷酷な現実を突きつけます。
キャストの他出演ドラマもチェック
「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」をきっかけに、「この俳優、他にはどんな作品に出ているの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
ここでは、主要キャストの魅力とあわせて、これまでの代表出演ドラマをご紹介します。
次に観る韓国ドラマ選びの参考にもなるので、ぜひチェックしてみてください。
イ・ジュンギ

圧倒的な存在感とカリスマ性を誇る、韓国ドラマ界を代表するトップ俳優。
アクション、時代劇、ラブロマンスまで幅広くこなす演技力の高さが魅力で、特に感情の振れ幅が大きい役どころでは右に出る者がいません。
鋭い眼差しと繊細な表情演技で、善と狂気、孤独と愛情を同時に表現できる稀有な俳優です。
主な出演ドラマ
「悪の花」
「イルジメ〜一枝梅」
「クリミナル・マインド:KOREA」
「アゲイン・マイ・ライフ」
IU

歌手としてだけでなく、女優としても確固たる地位を築いた実力派アーティスト。
ナチュラルで嘘のない演技が魅力で、喜びも痛みも“作っていない感情”として視聴者に届けてくれます。
可憐さと芯の強さを併せ持ち、時代劇から現代劇まで幅広く対応できる表現力は圧巻です。
主な出演ドラマ
「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」
「ホテルデルーナ」
「おつかれさま」
カン・ハヌル

誠実で温かみのある演技が印象的な、信頼度の高い俳優。
知的で落ち着いた役から、不器用で人間味あふれるキャラクターまで幅広く演じ分ける実力派です。
相手役の魅力を引き出す“受けの芝居”にも定評があり、共演者との化学反応を生み出す名手として知られています。
主な出演ドラマ
「椿の花咲く頃」
「ミセン-未生-」
「相続者たち」
ホン・ジョンヒョン

モデル出身ならではの端正なビジュアルと、年々深みを増す演技力が魅力の俳優。
クールな役柄から野心家、繊細な内面を持つ人物まで演じ分け、存在感を確実に残します。
時代劇での気品ある佇まいも高く評価され、物語に緊張感を与える重要なポジションを担うことが多い俳優です。
主な出演ドラマ
「王は愛する」
「世界で一番可愛い私の娘」
ナム・ジュヒョク

繊細で感情に寄り添う演技力が魅力の俳優。
爽やかな好青年役の印象が強い一方で、影のある役や葛藤を抱えた人物も自然に表現でき、年々俳優としての深みを増しています。
静かな眼差しだけで心情を語れる“余白のある演技”が、多くの視聴者を惹きつけます。
主な出演ドラマ
「恋するジェネレーション」
「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」
ベクヒョン(EXO)

K-POPトップグループEXOのメンバーとして世界的に活躍しながら、俳優としても存在感を放つマルチエンターテイナー。
明るさと純粋さを感じさせる表情が魅力で、親しみやすいキャラクターを自然体で演じられるのが強みです。
音楽活動で培った表現力が演技にも生き、作品にフレッシュな空気感をもたらします。
主な出演ドラマ
「EXO NEXT DOOR」
ジス

優しさと危うさを同時に感じさせる独特の雰囲気を持つ俳優。
寡黙で影のある役柄を得意とし、切ない感情表現には定評があります。
台詞が少なくても伝わる感情の深さが魅力で、物語の中で静かに存在感を放つタイプの俳優です。
主な出演ドラマ
「月が浮かぶ川」
「力の強い女 ト・ボンスン」
キム・サノ

穏やかで包容力のある雰囲気が印象的な実力派俳優。
派手さはないものの、誠実で人間味のある役を丁寧に演じ、作品全体の安定感を支える存在です。
時代劇では品格ある佇まいが光り、物語に説得力と重厚感を与えてくれます。
主な出演ドラマ
「高麗契丹戦争」
「ゴハン行こうよ」
作品のあらすじ・感想・配信情報はこちら
「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」の物語全体のあらすじや、実際に視聴して感じた率直な感想、そして現在視聴できる配信サービスについては、下記の記事で詳しくまとめています。
初めて観る方はもちろん、「もう一度振り返りたい」「結末までの流れを整理したい」という方にもおすすめです。
気になる方は、ぜひこちらもあわせてチェックしてみてくださいね。
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まとめ
「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」は、豪華キャストと複雑に絡み合う人間関係、そして切なすぎる恋模様が大きな魅力の名作時代劇です。
相関図とキャスト情報を整理しておくことで、皇子たちの立場や感情の変化がより分かりやすくなり、物語への没入感もぐっと高まります。
これから視聴する方も、すでに沼落ち済みの方も、ぜひ本記事を参考に「麗<レイ>」の世界をたっぷり楽しんでくださいね!



