ご覧頂きありがとうございます。韓国ドラマ大好きタコリです。
本日は韓国の時代劇「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」をご紹介したいと思います！とっても題名が長いのはさておいて・・・ｗ
「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」は、2021年に韓国tvNで放送されたファンタジーロマンスドラマです。
人間と、人間界と神の間に存在する“滅亡”との切ない愛を描いた物語で、ロマンティックながらも胸を締め付ける感情描写が大きな魅力です。
「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」の作品情報・メインキャスト紹介
まずは簡単に作品情報からご紹介します。
「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」の基本情報
■原題 어느 날 우리 집 현관으로 멸망이 들어왔다
■公開年 2021年
■国 韓国
■話数 全24話（U-NEXT）
■演出 クォン・ヨンイル
■脚本 イム・メアリー
■配信サイト U-NEXT
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「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」の相関図・メインキャスト
引用元：tvN
ソ・イングク（滅亡役）
人間の願いによって生まれた“滅亡”そのものを司る存在。すべてのものの終わりをもたらす力を持ちながら、感情を持たず孤独に生きてきた存在です。
しかし、余命宣告を受けた女性・ドンギョンと出会い、初めて“生きる意味”や“愛”を知ることになります。
出演ドラマ：「空から降る一億の星」「ショッピング王ルイ」
パク・ボヨン（タク・ドンギョン役）
出版社のウェブ小説編集者。恋にも人生にも疲れ、ある日思わず「世界が滅びればいいのに」と願ってしまったことで、“滅亡”そのものを呼び寄せてしまいます。
余命100日を宣告されながらも、“滅亡”との出会いを通じて生きる喜びと愛の意味を見つけていくヒロインです。
出演ドラマ：「力の強い女 ト・ボンスン」「ああ、私の幽霊さま」
イ・スヒョク（チャ・ジュイク役）
ドンギョンの同僚でウェブ小説編集チームのリーダー。冷静沈着で寡黙なタイプですが、実は優しさと思いやりを秘めています。
物語では、かつての恋人・ナ・ジナと再会し、再び心を揺さぶられる大人の恋模様が展開されます。
出演ドラマ：「ごめん、愛してる」「ウチに住むオトコ」
シン・ドヒョン（ナ・ジナ役）
人気ウェブ小説作家。学生時代の恋人・チャ・ジュイクとの再会によって、忘れていた恋心が再燃していきます。
また、ジナの前に現れるもう一人の男性との三角関係も注目ポイント。ドンギョンと対照的なキャラクターとして、物語に深みを与えます。
出演ドラマ：「スイッチ」「賢い医師生活」
ほか
「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」のあらすじと見どころ
引用元：tvN
ウェブ小説編集者のタク・ドンギョン（パク・ボヨン）は、突然の不治の病の宣告を受け、残された人生が100日しかないことを知ります。
ショックと絶望の中で、「全部滅びてしまえ」と心の中で願った瞬間、彼女の前に“滅亡”と呼ばれる存在（ソ・イングク）が現れます。
人間界と神の間に存在し、世界の終わりや破滅を司る“滅亡”は、ドンギョンの願いによって引き寄せられ、100日間だけ彼女と契約を結ぶことになります。
契約で始まる奇妙な同居生活
“滅亡”は冷徹で感情を持たない存在でしたが、ドンギョンと過ごすうちに人間らしい感情を知り、互いの心の距離が徐々に縮まっていきます。
一方、ドンギョンも自分の命の期限が迫る中で、彼との関係に心揺さぶられていきます。
愛すれば滅びる、距離を置けば心が痛む。そんな矛盾に苦しみながらも、二人は残された日々を大切に過ごしていきます。
ファンタジーと切ないラブストーリーの融合
引用元：tvN
本作は単なる恋愛ドラマではなく、“滅亡”という存在を通して「生と死」「愛と別れ」という普遍的なテーマを描いています。
ソ・イングクとパク・ボヨンの繊細な演技が、幻想的かつ胸を締め付ける物語にリアリティを与えています。
映像美とOSTの相乗効果
幻想的な映像と美しいOSTも本作の魅力。
切ないシーンを彩る音楽が、物語の感情の深みをさらに引き立てます。
特に、愛と別れが交錯するクライマックスでは、映像と音楽の融合が涙を誘います。
圧巻の美しいシーンが数々登場するので、映像にも心が奪われる作品です。
「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」をみた感想
ソ・イングクが演じる“滅亡”は、一見冷酷で無感情ながらも、ドンギョンと接する中で少しずつ温かみを帯びていくキャラクター。
その変化がとても自然で、いつの間にか彼の心情に共感し、惹きつけられてしまいました。
特に目の表情だけで感情を語る演技は圧巻で、「切ないけれど美しい」存在感が際立っていました。
そして、今回ソ・イングクとパク・ボヨンという大物俳優さんの共演ということもあってやっぱり凄かった！実力派2人の繊細で力強い演技が光る作品です。
感情の機微を丁寧に描いた表情や間の使い方は必見！
やっぱり私は、ちょっとありえへんくらいの世界観が好きです！
パク・ボヨンの繊細な感情表現
引用元：tvN
パク・ボヨンは、余命宣告を受けたヒロインの心の揺れや葛藤を丁寧に演じています。
彼女の笑顔の裏に隠された悲しみや不安が視線や声色から伝わってきて、感情移入せずにはいられません。
ソ・イングクとの掛け合いも軽妙で、シリアスなテーマながらも時折クスっと笑える場面も魅力です。
数々のヒロインを演じてきたパク・ボヨン・・さすがだなと思います。
ファンタジー×現実の絶妙なバランス
ファンタジー要素を持ちながら、登場人物たちの感情や選択はとてもリアル。
愛と死という重いテーマを描きつつ、希望や癒しの瞬間をきちんと残しているため、見終わったあとにじんわりと心に余韻が残ります。
OSTや映像の美しさも相まって、没入感の高い作品になっています。
まだ観てない方にはぜひぜひ観てほしい！
総合評価・おすすめ度
おすすめ度：90％
作品を観た私からの総合評価はこちら。
| 項目 | 評価 |
| キュンキュン指数 | |
| 涙ちょちょぎれ指数 | |
| アクション指数 | |
| クスっとお笑い指数 | |
| ドロドロ指数 |
「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」は、切ない恋愛とファンタジーを絶妙に融合させた作品です。
ソ・イングク演じる“滅亡”と、パク・ボヨン演じるタク・ドンギョンの恋は、単なるロマンスではなく「限られた時間」「避けられない運命」というテーマを内包しており、観る者の心を深く揺さぶります。
重たいテーマを扱いつつも、ユーモアや日常の温かさも散りばめられており、最後まで飽きずに観る事ができました。
おすすめ度は非常に高く、特に感情移入しやすいラブストーリーが好きな方、ファンタジー設定に惹かれる方には強く推したい作品です。
「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」を視聴できるVODは？
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本ページの情報は2025年9月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。
