ご覧頂きありがとうございます。韓国・中国ドラマ大好き主婦のタコリです。
中国時代劇ドラマの中でも、スピード感ある展開と緻密な人間模様で人気を集めたのが「花様衛士 ~ロイヤル・ミッション~」です。
ただの推理劇にとどまらず、友情や愛情、そして正義と権力のせめぎ合いを描いた本作は、全55話の長編ながら一気見必至!
主演のアレン・レン(任嘉倫)とタン・ソンユン(譚松韻)の相性抜群な掛け合いにも注目です。
今回はこの「花様衛士 ~ロイヤル・ミッション~」について、作品情報やキャスト、あらすじ、実際に視聴した感想をたっぷりご紹介します。
「花様衛士 ~ロイヤル・ミッション~」の作品情報・メインキャスト紹介
まずは簡単に作品情報からご紹介します。
「花様衛士 ~ロイヤル・ミッション~」の基本情報
■原題 錦衣之下/Under the Power
■公開年 2019年
■国 中国
■話数 全55話
■監督 イン・タオ(尹濤)「黒豊と白夕~天下を守る恋人たち~」
■配信サイト U-NEXT
「花様衛士 ~ロイヤル・ミッション~」の相関図・メインキャスト
任嘉倫(アレン・レン)/陸繹(りくえき)役
冷徹で寡黙な錦衣衛。皇帝直属の組織である錦衣衛の一員として任務を遂行するが、その裏には正義を貫こうとする強い信念を持つ。主人公の袁今夏との出会いで、徐々に人間らしい感情を見せるようになる。
出演ドラマ:「美人骨」
譚松韻(タン・ソンユン)/袁今夏(えんきんか)役
明るく快活な六扇門の女捕吏。小柄で一見頼りなさそうだが、聡明で人情味にあふれる。陸繹と衝突を繰り返しながらも、次第に絆を深めていく。
出演ドラマ:「恋心は玉の如き」
韓棟(ハン・ドン)/厳世蕃(げんせいはん)役
権力をほしいままにする悪役。陰謀を張り巡らせる冷酷な人物で、物語の大きな対立軸を担う。
出演ドラマ:「与君歌〜乱世に舞う運命の姉妹〜」
ほか
「花様衛士 ~ロイヤル・ミッション~」のあらすじと見どころ
明の時代、皇帝直属の秘密警察・錦衣衛と、民の治安を守る六扇門。それぞれ異なる立場を持つ二つの組織の者が、とある事件をきっかけに出会う。
冷酷で任務至上主義の錦衣衛・陸繹(りくえき)と、民を守るために奔走する女捕吏・袁今夏(えんきんか)。正反対の二人は、最初は対立しながらも、共に事件の真相を追ううちに信頼関係を築いていく。
調査の過程で、二人はやがて朝廷を揺るがす大きな陰謀に巻き込まれていく。権力者・厳世蕃(げんせいはん)の策略が少しずつ明らかになり、単なる事件解決では済まされない国家規模の陰謀へと発展していく。
惹かれ合う心
冷たい鎧をまとっていた陸繹は、袁今夏と行動を共にするうちに心を開き、彼女に特別な感情を抱き始める。一方の袁今夏もまた、最初は堅物で怖いと思っていた陸繹に惹かれていく。
しかし二人の間には、身分や立場、さらには過去の因縁といった数々の障壁が立ちはだかる。
果たして二人は陰謀を打ち破り、愛と正義を貫くことができるのか。
権力争いの渦中で揺れ動く人間模様と、少しずつ育まれていく恋心が織りなす、胸が熱くなる物語が展開していく。
「花様衛士 ~ロイヤル・ミッション~」をみた感想
最初は犬猿の仲だった二人が、次第に心を通わせていく過程がとにかく丁寧!
陸繹の不器用ながらも優しさを見せる瞬間、そして袁今夏のまっすぐさに心が救われる場面は、何度も胸キュンしました。
恋愛ドラマとしても楽しめますが、事件解決の推理要素や、権力者たちの策略が入り組んだサスペンスとしての面白さも抜群。1話ごとに展開が進み、気づけば止まらなくなって一気見してしまいました。
袁今夏がとにかく可愛らしく、芯の強いキャラクターだったのが印象的です。
よくある「守られるだけのヒロイン」とは違い、自分の意志を持って動き、物語を引っ張っていく姿が爽快でした。
総合評価・おすすめ度
おすすめ度:90%
作品を観た私からの総合評価はこちら。
項目 | 評価 |
キュンキュン指数 | |
涙ちょちょぎれ指数 | |
アクション指数 | |
クスっとお笑い指数 | |
ドロドロ指数 |
「花様衛士 ~ロイヤル・ミッション~」は、恋愛ドラマが好きな方はもちろん、推理やサスペンス好きにもおすすめできる作品です。
長編ながらテンポよく進むので、時代劇初心者にも入りやすいと思います!
「花様衛士 ~ロイヤル・ミッション~」を視聴できるVODは?
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本ページの情報は2025年10月時点のものです。
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