キム・ジウォンは中学時代から音楽や芸能の世界に興味を持ち、歌とダンスを学んでいました。
高校在学中に芸能事務所からスカウトされ、広告やCMで活動をスタート。
その後、演技の才能が注目され、2011年にドラマデビューを果たしました。
「次世代のヒロイン候補」として一躍注目を浴びた彼女は、映画、ドラマ、広告と幅広く活躍し、韓国国内のみならず海外ファンからも絶大な人気を誇っています。
そんな「キム・ジウォン」の主演・出演作品をご紹介していきます!
キム・ジウォンのプロフィール
名前 キム・ジウォン(김지원 / Kim Ji Won)
職業 俳優
出身 韓国 ソウル特別市
生年月日 1992年10月19日
身長 164cm
所属事務所 HighZium studio
デビュー 2011年 ドラマ『ハイキック3 -短足の逆襲-』
キム・ジウォンの魅力
キム・ジウォンといえば、どんな役でも自然に自分のものにしてしまう“演技のカメレオン”。
清楚で上品な雰囲気を持ちながらも、芯の強さや愛嬌をあわせ持つ彼女は、登場するだけで画面がぱっと華やぎますよね!
彼女の魅力の一つは、役柄に合わせてまったく違う表情を見せられる演技力だと思います。
『相続者たち』ではツンとしたお嬢様、『太陽の末裔』では医療チームの士官ユン・ミョンジュをクールに演じ、『サム、マイウェイ』では恋と夢に不器用な女性をリアルに表現していました!
どの作品でも視聴者の共感を呼び、ドラマごとに「キム・ジウォンの代表作」が増えていく印象です。
柔らかな笑顔と澄んだ瞳が印象的で、ナチュラルな美しさが際立っています。気取らず、真っ直ぐで飾らない姿勢が多くのファンに愛される理由のひとつかな!私も、憧れの女性です。
可愛すぎて、本当に見飽きないビジュアルですよねw
2025年現在、結婚の予定や公に認めた交際相手はいませんが、恋愛よりも作品を通して自身を磨き続ける姿勢が、多くのファンから支持されています。
2024年の話題作『涙の女王』では、キム・スヒョンと息の合った演技を見せ、圧倒的な存在感を放ちました。その際には、キム・スヒョンとの熱愛説が浮上しましたが、こちらは誤解から生まれたデマだったようです。
今後も幅広いジャンルで新たな一面を見せてくれるキム・ジウォン。恋愛や結婚のニュースよりも、まずは女優としてのさらなる飛躍に期待したいですね!
タコリ的には素敵な人と幸せになるなら心から応援したい!
キム・ジウォン最新情報
2025年10月17日~10月19日「HAPPY Ji-WONEDAY」を開催
キム・ジウォンの誕生日イベントとして、ソウルのサウンドウェーブ合井店にて、誕生日カフェ「HAPPY Ji-WONEDAY」を3日間開催予定!
キム・ジウォン/ドラマ作品一覧
主演ドラマ一覧(放送年順)
キム・ジウォンはデビュー当初から“クールビューティー”な印象を持たれつつも、作品ごとに新たな表情を見せてきました。
恋愛ドラマでは可憐で愛らしく、ヒューマンドラマでは深い感情を演じ分けるその幅広さは、まさに“変幻自在の女優”です!
恋愛を期待して/2013年/KBS2

若者たちのリアルな恋愛模様を描いた短編ドラマ「恋愛を期待して」で、キム・ジウォンは普通の幸せを求める女性チェ・セロムを熱演しました。
BoAも出演していてタコリ世代にはとても懐かしい!BoAの曲にはドはまりした記憶があります。
このドラマは全2話と驚きの短編ながらも、現実的で理性的な役柄を演じ、視聴者の共感を呼びました!この作品をきっかけに、彼女の“ナチュラルな演技力”が注目され、次世代ヒロインとしての地位を確立するきっかけとなりました。
サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜/2017年/KBS2

キム・ジウォンの代表作のひとつとして名高い本作では、幼なじみのコ・ドンマン(パク・ソジュン)と友情と恋愛の間で揺れ動く女性、チェ・エラ役を好演。
夢を諦めきれず、アナウンサーを目指して奮闘する姿や、恋に不器用な一面をコミカルかつ愛らしく演じました。
現代の若者が抱える「夢と現実」「友情と恋愛」というテーマをリアルに描き出し、キム・ジウォンの自然体な演技が高く評価されました。
特に、パク・ソジュンとの息の合った掛け合いは“理想のカップル”と称され、韓国国内外で大ヒット。
この作品でキム・ジウォンは、「ロマンチックコメディの女王」という称号を得るほどの人気を獲得しました。
都会の男女の恋愛法/2020年/kakaoTV

キム・ジウォンは、自由奔放な性格を持つ女性イ・ウノを演じ、チ・チャンウクとの大人の恋愛模様を繊細に描きました。
本作は、リアルな恋愛トークを通して“現代の恋愛観”をドキュメンタリースタイルで表現したユニークな作品。
キム・ジウォンは、都会的で洗練された魅力と、恋に臆病な一面を見せる女性像を見事に両立させました。ナチュラルな表情や感情表現が評価され、視聴者からは「本当にあの人がいそう」「リアルすぎて胸が痛い」と共感の声が続出。
彼女の“成熟した恋愛演技”への進化を感じさせる作品となりました。
涙の女王/2024年/tvN

大ヒットドラマ「愛の不時着」の脚本家パク・ジウンが手掛けた話題作「涙の女王」では、百貨店クイーンズグループの財閥令嬢であり、冷徹な経営者ホン・ヘインを演じました。
キム・スヒョン演じる庶民的な夫ペク・ヒョヌとの愛と葛藤、そして再生を描く本作で、キム・ジウォンは圧倒的な存在感を放ちます。
冷たい表情の裏に隠された孤独や、愛を取り戻す過程の感情表現が見事で、彼女の演技力が再び高く評価されました。
特に終盤の涙のシーンは「キム・ジウォン史上最高の演技」と称され、国際的にも注目を集めました。「都会的で完璧な女性像」を演じながらも、どこか人間らしい弱さを感じさせる姿に、多くのファンが魅了された作品です。
出演ドラマ一覧(放送年順)
ハイキック3 -短足の逆襲-/2011年/MBC

大人気シチュエーションコメディシリーズ「ハイキック」第3弾で、キム・ジウォンは明るく快活な女子高生キム・ジウォン役として登場。
自身の名前そのままの役を演じ、当時まだ新人ながらも自然体の演技と爽やかな存在感で一躍注目を集めました。
学園の日常を舞台にした本作では、明るい笑顔と時折見せる切ない表情が印象的で、視聴者から「次世代スター誕生」と期待されるきっかけとなった作品です。
What’s up/2011年/MBN

ミュージカルを題材にした青春群像劇で、キム・ジウォンは音楽大学に通う天才的な歌唱力を持つ学生パク・テイを熱演。
繊細で内向的なキャラクターながら、心の奥に秘めた情熱を見事に表現しました。
当時まだ新人だったにもかかわらず、豊かな表情と堂々とした演技で高評価を獲得し、「演技派女優」としての可能性を示した初期の代表作です。
音楽シーンでは実際に自身の声で歌唱しており、その多才さにも注目が集まりました。
花ざかりの君たちへ/2012年/SBS

日本の人気コミックを原作としたリメイク版ドラマで、キム・ジウォンはソル・ハンナ役を演じました。
彼女が演じたのは、主人公テジュン(ミンホ/SHINee)の幼なじみであり、少しわがままだけど憎めない“お嬢様キャラ”。
華やかなビジュアルと抜群のスタイルで存在感を放ちつつ、コメディ要素のある演技にも挑戦。
当時から「圧倒的な美貌とツンデレ演技が魅力的」と話題を呼び、アイドルドラマのヒロイン枠を超えた演技力を示しました。
相続者たち/2013年/SBS

社会現象を巻き起こした大ヒット青春ドラマ「相続者たち」では、キム・ジウォンは財閥令嬢のユ・ラヘルを演じました。
冷静沈着で完璧主義な性格ながらも、恋に不器用で嫉妬深い一面を持つ複雑なキャラクター。
主演のイ・ミンホ(キム・タン)やパク・シネ(チャ・ウンサン)との三角関係が繊細に描かれ、キム・ジウォンの高貴な雰囲気と感情表現のギャップが視聴者を惹きつけました。
この作品で彼女は、“華やかさと内面の繊細さを両立できる女優”として広く知られるようになり、以後の大作出演へとつながる大きな転機を迎えます。
私が結婚する理由/2014年/KBS2

結婚をテーマにした短編オムニバスドラマの一編で、キム・ジウォンは愛と結婚の現実に悩むヒロイン、”キム・ジウォン”の妹である”キム・ジヨン”を演じました。名前が・・・ややこしいw主役の”キム・ジウォン”はパク・ヒボンが演じていますw
彼女の感情表現の細やかさと、セリフに頼らない“目の演技”が高く評価されました。
「サム、マイウェイ」などで見せる自然体な魅力の片鱗が、すでにこの作品から感じられます。
ワン・サニーデイ/2014年/WEB

ソ・ジソブ主演によるWEBドラマで、キム・ジウォンはヒロインの”女”を演じました。女て・・w
済州島を舞台に、大切なものを盗まれた男女が偶然出会い、なぜか同じ宿に泊まるというヒューマンロマンス。
キム・ジウォンは、優しく温かい雰囲気をまといながらも、どこか孤独を抱える女性をナチュラルに演じています。派手な演出のない静かな作品ですが、彼女の柔らかい声や穏やかな表情が視聴者の心に深く残ると好評を博しました。
この作品での演技をきっかけに、以後のヒューマン系ロマンス作品でも“癒し系ヒロイン”としての印象が強まりました。
カプトンイ/2014年/tvN

実際の未解決連続殺人事件をモチーフにした社会派サスペンスで、キム・ジウォンはマ・ジウル役を演じました。
彼女が演じたのは、天真爛漫ながらも芯の強さを持つ高校生WEB漫画家の女性。
シリアスな作品ながら、ジウォンの柔らかい雰囲気が緊張感の中に温かみを添えており、俳優としての表現力の幅を広げた作品です。
身分を隠せ/2015年/tvN

警察の秘密捜査チームを描いたアクションサスペンスで、キム・ジウォンは主人公チャ・ゴヌの亡き恋人ミン・テヒ役に抜擢。
この作品では、これまでの可憐なヒロイン像とは違い、冷静で聡明な大人の女性を好演。
彼女の落ち着いた演技と力強い眼差しが印象的で、“成長したキム・ジウォン”を感じさせる転機的な作品となりました。
太陽の末裔/2016年/KBS2

ソン・ジュンギ&ソン・ヘギョ主演の大ヒットドラマで、キム・ジウォンは軍医ユン・ミョンジュ役として出演。
彼女が演じたのは、上官の娘でありながら、部下のソ・デヨン(チン・グ)との恋に悩む女性軍医。
誇り高く責任感が強い一方で、愛する人の前では一途で切ない恋心を見せる役どころは、視聴者の心を鷲掴みにしました。
この作品を通して、キム・ジウォンは“カリスマ性と女性らしさを兼ね備えた実力派女優”として再評価され、
「太陽の末裔」カップルの中でも特に印象に残る名演として今も語り継がれています。
ロマンスアイランド/2016年/中国sohu TV
中国で配信されたウェブドラマで、ソ・イングクとの共演!キム・ジウォンはヒロイン・ユナを演じました。楽園のような島で秘密を抱えながら暮らすミンウ(ソ・イングク)と出会い、仲を深めていくラブロマンス。
言語や文化の壁を越えて感情を伝えるジウォンの演技力は、国境を越えた多くのファンの共感を呼びました。
ミスター・サンシャイン/2018年/tvN(特別出演)

イ・ビョンホン&キム・テリ主演の超大作ドラマに特別出演。
キム・ジウォンは、劇中で短い登場ながらも強い印象を残す女性役で登場し、
物語の重要な転換点で視聴者の心を揺さぶる存在感を発揮しました。
出演時間は短いものの、その圧倒的なオーラと美しい演技が話題となりました。
アスダル年代記/2019年/tvN

韓国ドラマ史上最大級の制作費をかけたファンタジー超大作で、キム・ジウォンはヒロインのタニャ役を熱演。チャン・ドンゴンやソン・ジュンギといった豪華なキャスティング。
“アスダル”という架空の古代文明を舞台に、ワハン族の氏族長ヨルソンの娘として成長していく姿を壮大なスケールで描きました。
激しい感情表現から静かな祈りのシーンまで、感情の振れ幅の大きい演技で高い評価を得ました。
本作を通して、彼女は“ファンタジー大作でも存在感を発揮できる稀有な女優”としての地位を確立しました。
私の解放日誌/2022年/JTBC

演技派俳優ソン・ソックと共演し、静かなブームを巻き起こしたヒューマンドラマ。
キム・ジウォンは、社会の中でうまく生きられず、自分を解放したいと願う末っ子ヨム・ミジョン役を演じました。
派手な演出のないリアルな日常の中で、内面の葛藤や孤独を淡々と表現する“静の演技”が圧巻。
視聴者の共感を呼び、放送終了後も「人生ドラマ」として長く語り継がれる作品となりました。
特にソン・ソックとの関係性が織りなす“無言のロマンス”が話題を呼び、
キム・ジウォンの繊細な演技力と表情の美しさが改めて高く評価されました。
キム・ジウォン/映画作品一覧
ロマンティック・ヘブン/2011年
キム・ジウォンのスクリーンデビュー作となった感動ドラマ映画。
死、愛、そして奇跡をテーマに、さまざまな登場人物たちの運命が交錯する群像劇です。
ジウォンは、まだ新人ながらも清純で透明感あふれる存在感を放ち、観る者の心に残る印象を与えました。
この作品を通して、映画界にもその才能が知られるようになり、“次世代の有望株”として注目を集めるきっかけに。
ホラー・ストーリーズ/2012年
韓国の人気若手俳優が多数出演したオムニバス形式のホラー映画で、監禁されなんとか生き残ろうとする女子学生を熱演。
恐怖の中でも強さを失わない姿と、繊細な感情表現が評価され、“ホラークイーン”と呼ばれるほど印象的な演技を見せました。
ホラー・ストーリーズ2/2013年
前作に続いて出演したホラー・オムニバスの続編。
今回キム・ジウォンは女子高生で黒魔術師という設定のサ・タンヒ役として登場。前作とはまた違った役どころを繊細に演じています。
冷静な表情の奥に潜む恐怖を繊細に表現し、演技の幅広さを証明。
朝鮮名探偵 鬼<トッケビ>の秘密/2018年
キム・ジウォンが映画界に本格復帰した時代劇アクション。
キム・ミョンミン&オ・ダルス主演の人気シリーズ第3弾で、キム・ジウォンは記憶喪失の女性役として登場しました。
まとめ
キム・ジウォンはドラマだけでなく、映画でもジャンルを問わず活躍してきた実力派女優。
デビュー当初から清純派のイメージで注目を集め、その後ホラーや時代劇といった異なるジャンルでも果敢に挑戦し、確かな演技力を証明してきました。
これからのキム・ジウォンには、ロマンスだけでなく、サスペンス・アクション・ヒューマンドラマなどさらに幅広い分野での活躍が期待されます。
“ドラマ界の女神”から“韓国映画界を代表する女優”への進化にも期待!
本ページの情報は2025年10月時点のものです。
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