ご覧頂きありがとうございます。韓国ドラマ大好き主婦のタコリです。
今回紹介するのは2023年に放送された韓国ドラマ「完璧な結婚のお手本」。復讐と愛を描いた話題作です。
夫の裏切りと家族の冷酷さに打ちひしがれた女性が、時をさかのぼり人生をやり直すことで始まる物語は、視聴者に強いカタルシスを与えてくれます。
愛と復讐、そして自己再生の物語を描いた本作の魅力を、あらすじやキャスト、感想を交えながら紹介していきます。
「完璧な結婚のお手本」の作品情報・メインキャスト紹介
まずは簡単に作品情報からご紹介します。
「完璧な結婚のお手本」の基本情報
■原題 완벽한 결혼의 정석/A Perfect Marriage
■公開年 2023年
■国 韓国
■話数 全12話
■演出 オ・サンウォン
■脚本 イム・ソラ
「完璧な結婚のお手本」の相関図・メインキャスト
引用元:MBN
役 | キャスト | 役どころ |
ハン・イジュ | チョン・ユミン | 冷たい家族と裏切りの夫に傷つけられるが、過去に戻り人生をやり直すヒロイン。強さとしなやかさを兼ね備えた姿に共感が集まります。 |
ソ・ドグク | ソンフン | 財閥の御曹司でありながら心に深い傷を抱えた男性。イジュとの契約結婚を通じて次第に心を開いていきます。 |
ユ・セヒョク | カン・シンヒョ | イジュの裏切りの夫。彼の存在が物語の復讐劇を引き起こす重要な人物。 |
ハン・ユラ | チン・ジヒ | イジュの義妹で、常に彼女を見下し苦しめる存在。 |
ほか
「完璧な結婚のお手本」のあらすじと見どころ
イジュの夫は義理妹ユラの事が好きで近づきたいがために、イジュと結婚をしたことが発覚。イジュは、信じていた夫の裏切りと、家族からの冷遇により人生のどん底に突き落とされます。
しかし、ある日彼女は交通事故に遭い長い間意識を失ってしまう。目が覚めると結婚する前にタイムスリップしていた。過去に戻りやり直すチャンスを得ます。
二度と同じ過ちを繰り返さないと決意したイジュは、自分を虐げてきた人々に堂々と立ち向かっていくのです。
イジュは自分を守るために財閥の御曹司ソ・ドグクと契約結婚を選びます。形式だけの関係のはずが、共に過ごすうちにお互いの心の傷を理解し合い、真実の愛へと変わっていく様子が最大の見どころです。
全12話というコンパクトな構成ながら、テンポよく進む復讐の物語。イジュが次々と敵をやり込め、予想を裏切る展開を見せるたびに爽快感を味わえます。
「完璧な結婚のお手本」の原作ウェブ小説について
「完璧な結婚のお手本」は、韓国のウェブ小説プラットフォームで連載され、特に20〜30代女性を中心に高い人気を誇りました。
強い女性主人公と契約結婚、そして復讐というテーマは、韓国ドラマや小説で長く愛される鉄板の要素。原作小説は配信開始から短期間でランキング上位に食い込み、映像化の期待が寄せられていました。
小説版では心理描写や登場人物の内面が丁寧に描かれていますが、ドラマ版はそこに俳優たちの演技力と映像美が加わり、物語の臨場感が大幅に増しました。
原作ファンからも「キャスティングがぴったり」「小説の世界観が忠実に再現されている」と高評価を得ています。
「完璧な結婚のお手本」をみた感想
単なる復讐劇に終わらず、ヒロインの成長や新しい愛との出会いが描かれていることで、暗くなりすぎないのが魅力です。テンポも良く、最後まで一気に見られる作品でした。
ソンフン演じるソ・ドグクは冷たい雰囲気をまといながらも、徐々にイジュを守る騎士のような存在になっていきます。
「こんな契約結婚ならしてみたい!」という思ってしまうほど・・。本当にしゅっとしていてイケメンすぎます。
そして、傷つきながらも決して屈せず、人生を自らの手で切り開いていくイジュの姿には勇気をもらえます。女性視聴者を中心に大きな共感を呼んだポイントかなと思います。
ユ・セヒョクがとにかく腹立つんですよ!結婚後にあんな旦那だとわかってしまったら・・・考えただけで恐ろしいです。本当にムカつく人物が出てくるので日々の鬱憤も、このドラマを観ながら一緒に発散できるかもw
総合評価・おすすめ度
おすすめ度:80%
作品を観た私からの総合評価はこちら。
キュン指数:★★★★☆
ドロドロ指数:★★★★☆
感動指数:★★★☆☆
切なさ指数:★★★☆☆
お笑い指数:★☆☆☆☆
「完璧な結婚のお手本」は、短い話数でスッキリ楽しめる一方で、復讐と愛が両立するストーリー展開なので見ごたえもしっかりあるのではないかなと思います!
「完璧な結婚のお手本」を視聴できるVODは?
2025年9月現在、「完璧な結婚のお手本」を視聴できる配信サービスをご紹介します。
■U-NEXT(ユーネクスト)
見放題配信中

本ページの情報は2025年9月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。